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2018年12月02日

イラン&ロシア旅行記〜8日目最終日、延長戦!トランジットビザで初ロシア!編〜

2018/5/3(木)

6:30、4時間弱のフライトで、モスクワ着陸。
イラン旅は終了したが、残り1日、初のロシアを散策です。
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モスクワ・シェレメチェーボ国際空港!
予め取得しておいたビザを携え、いよいよ入国!
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ガイドブックは持っていないので、ツーリストインフォメーションでこちらをGET。
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ベンチでスマホ充電しつつ、ガイドブック見ながら本日のルートを検討。
メトロは結構充実してます。
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念のためこちらを確認しておきましょう。

<ジェネラルインフォメーション>
国名:ロシア連邦
面積:約1707万km2(日本の約45倍!)
人口:約1億4680万人(2017年)
首都:モスクワ
言語:ロシア語
宗教:キリスト教(ロシア正教、カトリック)、イスラム教、ユダヤ教、仏教 
通貨:ロシアルーブル(Pと表記。1P=1.7円 2018.5現在)
時差:モスクワ⇒日本時間−6時間
   (ロシアには11の時間帯がある)

それではレッツゴー!!
ガイドブックによると、市の中心にある最寄りのメトロ駅まではバスがお得らしい。
ということで、空港からバスで。
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乗車賃、55P=93円。
チケットはこの赤い紙。
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バス、電車、メトロに関わらず、全て定額、全て同じチケット。
結構安いんだなぁ。。

車窓から眺める景色は大都市そのもの。
三菱自動車の販売店。
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結構渋滞していて、通常45分のところ1時間かかった。
バス内では途中検札が入って、無賃乗車がばれた兄ちゃんがこわもてのおっさんに滅茶苦茶攻め込まれてたw

8:20、Belorusskaya駅最寄りのバス停に着。
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場所は全くわからんが、ほぼみんな、メトロ駅に向かうのでついていく。
すると、駅発見。
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地下に入ると、いかにも旧ソ連、な造り。
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メトロも同じく、1乗車55P。
どこまで行っても定額、がうれしい。

こちらメトロ車内。
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旧ソ連の国に共通して、設備は古い。
扉はガチャーン!!と思い切り閉まる。。
挟まれたら死にそうな勢いだわw
ただ、電車の本数はめちゃくちゃ多くて、3~5分に1本は来た。

で、どこで降りるかよーわからんくなったので、適当に下車。
駅のホームは結構かっこいい。
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で、地上に。
Kropotkinskaya駅、らしい。

快晴!
だが、どこだここは〜〜ww
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地図が円形になっていて結構おしゃれ。
街にはいたるところに地図があって、ガイドブックを持たない自分は助かった。
とりあえずあの白い建物を目指そう。
トイレを探すと、かっこいいのがあったけど、有料なので断念。
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ちなみにのどが渇いたのでペットボトルの水を買ったら、49P=83円だった。
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モスクワの市内にはトラムも走っている模様。
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建物がやっぱりヨーロッパ風だね。
こちらもおしゃれ!
と、思ったら、工事中の建物で、外壁を覆う布に描かれた絵でしたw
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そしてふらっと立ち寄ったマンションのエレベータ。
昇降路はメッシュでおおわれているだけ。。
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で、10分程歩くと、先程みた白い建物。
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こちら「救世主ハリストス大聖堂」。
ロシア正教会の大聖堂で、ロシア正教会モスクワ総主教直轄の首座聖堂。
その高さは103mで、全世界にある正教会聖堂で最大。

完成は2000 年、とつい最近。
かつての大聖堂は、1812年の祖国戦争(対ナポレオン戦争)の勝利記念および戦没者慰霊として建てられたもの。
国中からの寄付で、44年の歳月をかけ完成。

だが、ロシア革命により発足したソビエト政権は無神論を採り、ロシア正教を厳しく弾圧。
スターリン政権下で、ロシア正教の象徴=救世主ハリストス大聖堂の跡地に(まだあるのに!)、ソビエト政権の象徴=ソビエト宮殿を建てようとする計画が決定し、
1931年12月5日正午、大聖堂は爆破された。。

爆破後、ソビエト宮殿は着工されたが、
・軟弱な基盤
・第二次世界大戦の開戦
・スターリンの死去
など要因が重なり、計画は断念。
その場所から地下水が出た、ってことで、巨大な温水プールが完成しましたwww

恐るべき社会主義。

ちなみに1990年代、ゴルバチョフの時代になるとロシア正教に対する寛容策が採られ
ソビエト連邦の崩壊後、ロシア政府が 3 億 6,000 万ドルを支出して2000年、大聖堂を再建。
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早速中に、、と思ったのに、9:30ではまだオープン前だそうで、しばらく外観を眺めながら待機。
聖堂の外壁にも聖人が描かれ、手が込んでいる。。
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だが、オープンのはずの10時になってもチケット売り場は開かず、、
ハラ減ったので、近くのキオスクでも。
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中でホンマモンのピロシキが売っていて即購入。
ジャガイモのピロシキ、30P=51円。
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チンしてもらった。安くてうまい。
観光関連業の人は英語が割かし通じたけど、一般の人にはあまり通じないイメージだった。

ひとしきり休んで外に出ると、人がたくさん集まって、ツアー客らしき団体が聖堂内に入っている。
個人のチケット売り場はいつ開くんだ、、
1時間待って10:30、さすがに滞在時間短いので、入場は断念。
最後に記念撮影だけ。
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他にも皇族やら王族の衣装を着て撮影している人が多数いた。

ちなみに後から知ったが、ここは必ずツアーに参加しないと入館できないとかw
内部はたいそう豪華な装飾で、高さ40mの展望デッキから街を一望できるそうなので、皆様よろしければ。

今回ロシアでは赤の広場とクレムリン、玉ねぎ宮殿が見たかったので、とりあえずそこに向かおう。
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美しい川沿いを歩いて赤の広場方面を目指す。
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大通り沿いにまさかの桜!!
もちろん造花ではあったが、ここでも桜が愛されているのでしょうか。
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地図で自分の居場所チェック。
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パシュコヴァ・ハウス。
ロシアの大豪邸らしい。
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その先に、ロシア州立図書館。
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毎度思うが、旧ソ連系の国々は、まず文字が読めないうえ、
どの建物も同じような外観なので、ぱっと見、何の建物かわからない。。
故に目標物が定まらない。
さらに地図もないので、自分にとってはこれほど厄介な街歩きはない。

なんとかクレムリンに近づこうと地下道を抜ける。
その先には公園が。
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何やら人だかり、
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見てみると、アイスクリーム売りのおばちゃん。
ロシア人はアイスが大好きらしい。
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そういえばカザフスタン人もアイスが大好きだっけ、
とか思いながら自分も一つ。
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めちゃくちゃ旨いw

気を取り直して、
クレムリンに続く橋を発見!
でも、閉鎖されているw
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別の場所からアクセスしようにも、沢山のガードマンが入口を警備中。
その一人に「何時に開くの?」と聞けば、
15時だよ、と。
まじかwまだ11時だけど。
飛行機の時間になっちゃうわ。
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もー、単なる街歩きに変更。
ショッピングセンター。
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モスクワにも、Superdry!
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お土産コーナーにはプーチン大統領グッズ!
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ロシアでは大統領の支持率がやたら高く、プーチン大統領グッズが多数。
プーチンのマトリョーシカも当然ありますw
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ランチはせっかくなのでロシア料理を。
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喫茶店もメニューは豊富。
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やはりロシアと言えばボルシチでしょう!!
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150P=255円。
肉・野菜などを多く入れたロシア風スープで、印象的なこの赤さは、ビーツ(赤かぶ)によるもの。
結構衝撃的な赤さだが、体を温める効果があり、寒いロシアでは古くから愛されていたとか。
やや酸っぱくて独特のクセがあるが、付け合わせのパンと頂くとおいしい。

休んだら、目標の15時まで、のんびり街歩き。
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かっこいい建物を眺めたり、
屋外で合唱する一団に聞き入ったり、
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そしてモスクワのメイン通り、トベルスカヤ通り。
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ここは観光客だらけで、近くのグム百貨店、ってのがとても有名らしい。
えと、広場は・・と探していると、おっさんに声をかけられる。

「俺はレーニンだ。一緒に写真を撮ろう」
といかにも胡散臭いおっさん。
そして、
「あそこにはスターリンがいるぞ。」
と、半ば強制的にコスプレおじさんズと撮影。
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撮影後、まさかの
「さあ、撮影料を払え。」
おいおいwwエジプトでもあるまいし、この時代のロシア程の国にあって、こんな古典的な詐欺を働くんかいw
「あほかw払う訳ねーだろ!」
と振り払うもしばらく付きまとわれる。
(後で聞いたが、レーニンやらスターリンおじさんと写真を撮り、対価を払うのは結構有名な話らしい。)

気を取り直して歩くと、その先に夢にまで見た赤の広場!!

・・とおもったら、、閉鎖中・・!
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なんでや!と思って、ガードマンに聞いてみると、
「戦勝記念日のパレードの準備だ」
と。

残念。。
戦勝記念日はGW明けの祝日、その準備のため、GW後半はほぼ閉鎖らしいので、
皆様もご注意を。。
(15時には開くんじゃなかったんかい。。)

ちなみに先程から出ている「クレムリン」とは、
ロシア語で「城塞」を意味し、ロシア各地にあるクレムリンの中でも最も壮大かつ有名なのが、モスクワのクレムリン。
総延長約2.25kmの城壁に囲まれ、敷地内には帝政時代の宮殿や聖堂などの見所多数。
以下の通り世界遺産にも登録されている。
・登録名:モスクワのクレムリンと赤の広場
・登録年:1990年
・分類 :文化遺産

ソ連時代にはソ連共産党の中枢が、現在ではロシア連邦の大統領府や大統領官邸が置かれている、政治の中心地。
そしてその「クレムリン」内部の広場が、赤の広場。
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赤の広場は、正式にはクラスナヤ広場といい、クラスナヤとはロシア語で「赤」を意味する。
この「赤」は、社会主義を意味すると思われがちだが、元々古代スラヴ語で「美しい」という意味で、
本来は「美しい広場」を意味する。
ロシア革命の舞台であり、代々国家行事が行われてきた場所だが、ソ連解体後の現在は、
映画の撮影やコンサートが行われるなど市民の憩いの場&観光スポット。

観光客は残念そうに、柵から身を乗り出して、赤の広場の撮影をしています。。
このクレムリンには沢山の見所が集まっているそうなのに残念。
さすがは無計画旅です。。
まあ、また来ればよい。

といってもさすがに見たいのは、あの玉ねぎ。。
赤の広場沿いにあると聞いていたけど。。
・・おっ、あったあった!
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遠くからでもかっこいい。
もう少し近づいてみると、ちょうどいい写真スポットが。
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こちら、聖ワシリー聖堂。
モスクワの観光パンフにも必ず掲載されるこのメルヘンチックな建物。
正式名称は「堀の生神女庇護大聖堂」。
9つの聖堂の集合体で、中央に主聖堂、それを取り囲むようにして8つの小聖堂がある。

1551年〜1560年に、時の皇帝イヴァン4世が、カザン・ハン国を征服したことを記念して建立。
ちなみにこの玉ねぎ型の屋根は、「クーポル」といい、皆の願いが神に届くようにとろうそくの灯を表しているとか。
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ここだけディズニーランドっぽい。
しばし堪能。。
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やはりワシリー聖堂といえばテトリスを思い出す人も多いのでは。。
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さて、のんびりもつかの間、16時を過ぎて飛行機の時間がそろそろヤバイ!
ここからはほとんど記憶ないくらい猛ダッシュでメトロに乗り、元のったバス停まで。
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なんとかたどり着き、渋滞に揺られ、18:00、空港着。
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無事チェックインを済ませ、お土産物色。
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折角なので小さいマトリョーシカを購入。
1体1540P=2,600円と、なかなかの高級品。

旧ソ連の国で人気なチョコレート屋さん。
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チョコバーアイスはなかなか美味でした。

トランジットビザまで取ってなんとか入国したロシア、慌ただしすぎ、予定外が起こりすぎでなんもかんも中途半端になってしまったが、雰囲気を感じられたのは良かったかな。。
老後にまた来ましょうか。

空港内でつかの間の休息ののち、
19:00の飛行機でいざテイクオフ!
一回目の機内食。
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二回目の機内食。
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あくまで個人的な意見だが、アエロフロートはあまりお気に召しませんでした。。

そして翌朝、無事成田着!
こいつに乗って帰ってきました↓
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ということで、2018年GWも無事終了!
今回もお読みいただきありがとうございました。

次の旅も近い!?
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posted by namo0622 at 17:10 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | イラン&ロシア旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2018年11月25日

イラン&ロシア旅行記〜7日目、サナンダジ散策し、3度目イランも終了!編〜

2018/5/2(水)

7:30起床。
久々ゆっくり寝られたかな。
今朝も宿の朝食を食ってのんびり。

本日はイラン最終日。
今日夕方のバスでテヘランに戻り、夜の便で帰国。
最後まで楽しもう!

8:30、宿を出てサナンダジの街歩き開始。
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街の中央、エンケラブ・スクエアを左折して、おととい見られなかったモスクを目指す。
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・・と、その手前に見所があるようなので寄ってみる。
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アセフ・マンション。
イランらしい邸宅を利用し、サファヴィー朝時代のクルド人の文化を紹介する博物館。
ただ、入口の扉は閉まったまま。
オープンはまだかな。。と、扉を押すと、開いたw

「すみませ〜ん」と声をかけるも反応ないので、勝手に入るw
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内部はこんな感じになっているらしい。
全部ペルシャ語で全く読めないけどw
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マンションの模型発見。
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↑左下の青い扉が入口。
入口は行ってまっすぐ進むと、
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右手に、噴水付きの庭。
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そして正面には、緑豊かな広場。
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いかにもイランらしい、庭園。
静かでのんびりだねぇ
草むらでは鴨も休憩中。
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庭を囲む建物内には何やら展示物が沢山あるがすべてカギがかかっていて見られない。
だれか開けてくれないかな。。と、うろうろしていると、どこからか人の歩く音!
それを辿って2階に上がれば、管理人のオフィス発見!
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管理人さんも驚くでもなく、普通に招き入れてくれるw
聞けば開館は9:00らしい。
だから誰もおらんのか。。

そしてせっかく来たなら、と、マンションの全景が見られるオフィスのベランダに招待してくれたw
さっきの池がある庭
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そして裏庭
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高いところからの眺めを楽しんでいると、9時を回ったのか、観光客が次々と入ってくる。
「お〜おまいらやっと来たか!」という謎の優越感w
そして1階に降りると、先程まで閉鎖されていた展示物が公開されている。

地下の浴室・ハマムをはじめ
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伝統的なクルド人の生活を再現したマネキン
↓都市部の生活様式
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↓田舎の生活様式
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↓当時の医者の様子
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↓学校の様子
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↓農作業を行う様子
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ちなみにこれはなんだかわかるかな?
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開いたり閉じたりすることで釜の中に風(酸素)を送る道具だそうで、実際に体験もできた。
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そのほかにもクルド人の工芸品が展示されていたり
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有名な文化人の胸像が展示されていたり。
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クルド文化とサナンダジという土地を理解するにはなかなかいい博物館です。

結局入場料を払わずに堪能してしまいました。。
らっきー!
外に出たらいかにもクルド人!なおっちゃんがいたので写真撮らせてもらった。
渋すぎる。。
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で、9:30、お次。
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マスジド・ジャーメ。
通称・金曜モスク。
お祈りの時間には多数の参拝者が訪れる。
アーチのタイルが繊細で緻密で、めちゃくちゃ美しい。
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2本のミナレット(塔)が象徴的なこちらのモスク、さっそく入りましょう。

入口を抜けると、広い中庭。
そこには地元の家族連れがのんびり。
さっそく孫を連れたおじいちゃんにつかまる。

「私は国語の教師をしている。ほら、この動画を見なさい。
こうやって動画を通じて教えているんだ。」

「君は日本から来たのか?すばらしい。
 日本というのは‥」

「私はもう80を超えている。
 若いころは。。。」 Zzz・・・

10分くらい説法を頂きましたありがとうございました。

「君、私の孫と写真を撮ってやってくれ。」
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孫はかわいかった!爆

さて、一通り話し終えて満足したおっちゃんが去ったので、のんびりモスク見学。
こちらの入口も、デザインが緻密で美しい。
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内部は涼しく、居心地抜群。
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セルフタイマーで写真を撮っていると、おっちゃんから一緒に撮ろうと誘われたので一枚。
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そして外観をもう一度じっくり眺めようとした時、国内旅行の家族連れに
「一緒にお喋りしましょう」とお菓子を握らされるw
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おばちゃんがこの街のすばらしさを熱弁していたのが印象的でした。

いや〜とても美しいモスクだった!
なんか離れたくないなぁ、、と後ろ髪引かれる思いで歩いていると、前の方から

「Hey! You,you!!」
という声。
みると、向かいのパン屋のおっちゃんがこっちを見て激しく手招きしている。
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やべっ、見つかった!、って感じ。
嬉しいんだけどね。
ファーストフード店の店主だそうで、自分の店の設備を細かに紹介し始める。
で、無理やりに店内に招き入れ、
「ぜひ食っていってくれ!」
でもまだ10:30で腹減ってないよ、ごめんな!
というと、
「そっか〜残念!じゃ、パン持っていきな!」
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ということでなぜか焼きたてのパンをゲットw
普通に旨かった。。

ちなみにこちらはそのパン屋の横にあった木彫りの工芸品の店。
職人はどこの国も営業みたいにガッツかない。
もくもくと、自分のすべき仕事をこなす。
かっこいい。
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さて、元来たほうにもどるか。。
と歩くと、モスクの看板。
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これは寄り道せざるを得ないw
こちらです。
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ピルオマールモスク、というらしい。
もちろんガイドブックには載っていない、ドローカルなモスク。
中は閑散として誰もいないので勝手に入る。
モスクに入るにはまず手、足、首などを洗ってから。
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驚いたことに、モスクにキーロッカーがあるw
お祈りは空身でする、とはいえ窃盗もあるんだろうか。。
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で、内部。
こじんまりとはしているが、静かでくつろげる。
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(カーテンの奥が、女性用のお祈りスペース)
そしてここのモスクは絨毯がやたらフカフカだった。
誰もいないはずのモスクで、気持ちいい絨毯で「うお〜」とか言いながらごろごろグダグダしていたら、いつの間にか人がいて気まずかったのは内緒w

ひとしきりのんびりしたら、まだまだ歩きます。
サナンダジは町全体がマーケット、って感じ。
人が多くて、活気がすごい。
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両サイドに店があるのに、歩道の半分も露天になっている。
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ちなみにこちら、今の若者には衝撃だろうが、
海外(特に中東?)ではよく見る、カラーひよこ。
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黄色いはずのひよこが、ピンク、ブルー、ブラックなど。。
雛の毛を染色するらしいが、最近では卵の段階で染料などを注入し、生まれたらすでにカラフル、なひよこもいるらしい。。
なんでこんなことするか、って、簡単。
「子供が喜ぶから」

こんな事したら動物愛護断端からクレームが来ますわ。。
かくいう日本でも昔は縁日などでカラーひよこが売られていたらしいですよ。
目の前でカラーひよこがビニール袋に入れられ、子供に渡されるのを見たが、子供は喜んでいたww

イランと言えばやっぱりナッツ。
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壁面も最大限活用されていますw
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裏通りに入るとディープな店も多い。
声をかけてくれたチャイ屋さん。
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このチャイがいかにおいしいか、こんこんと説明してくれた。
その意欲に脱帽し、チャイを購入させていただきました。
ティーバッグだけどwww
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そしてそのお向かいさんにあったのは、
伝統的なクルド人の服屋さん。
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店内も見学させてもらったけど、なかなかかっこよかった。
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裁縫屋さん。
店主が渋かった。かっこいい。
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靴の修理屋さん。
職人。
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そして結構驚いたのがこちら。
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何かと思えば、まさかの、猫カフェならぬ、鳥カフェ。
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渋いおっちゃんたちが、でっかい鳥かごの前でチャイを呑みながら、鳥をめでている。
そして思い思いにエサの穀物をあげている。。
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なるほどこういう世界があったのか。。

その先には、屋内の、バザールらしいバザール。
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香水屋さん。
中東の男性は体臭が強いらしく男性も香水をつけるが、これは女性用か。
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女性の服エリア
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食器、陶器などなど
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卵!
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肉屋!!
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大通りに戻ってきて、また露店。
時計屋!
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よく見ると、G-SHOCKのパチモン発見ww
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その先でパン!パン!と何やらはじける音が聞こえるので見てみると、ポップコーンをつくるおじさんを発見。
焦げないよう種を入れたふるいをゆすり続ける。
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しばし見学し、少し食べさせてもらったw

その先のナン屋さん、よく見ると普通のナンではない。
伸ばしたナンにたっぷりのネギを挟んで、焼いている。
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うお、これ絶対ウマいに決まってる!
しかも次から次へとお客さんが買っていく。
こりゃ食うしかないっしょ!ってことで、1枚注文。
イランでよく見る、プチプチの入ったジュースとともに。
(↓このジュースが何なのか、とこのジュースの名前を知っている人がいたら教えてほしい。。)
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イタダキマス!!
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ウン、うまい!
ただ、想像通りの味で、それ以上でも、それ以下でもなかったw
塩をかけて食うとなかなかイケました。

ただ、一番イケたのは
俺「ごちそう様!旨かった!おいくら!?」
と叫ぶと、
店主「No money!No problem!」
と、またしてもごちそうしてくれた店主。。
店の売り物をガッツリ一食分食ったのに、全部無料にしてくれるってどゆこと。。
本当に彼らは旅人や訪問者に優しい。
まじでありがとう。

13:00すぎ、お世話になったホテルをチェックアウト。
ここはまた泊まりたい。

で、チェックアウト後は、最後の食事。
最後くらいは、ということで高級(?)レストラン。
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店内はめちゃくちゃ繁盛していて、着席まで15分くらい待った。
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メニュー。
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知り合いに教えてもらった、おすすめ料理を注文。
こんな感じでカートに載せられ、運ばれてくる。
うまそ〜〜
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食べ物が到着するまで、相席だったおっちゃんとその娘が話しかけてくれる。
確か大学教授で、普段はケルマーンシャーに勤めているけど、今は出身地のここサナンダジで休暇中。
久々に娘とのランチを楽しんでいるんだと。
曰くこのレストランはおいしくて有名で、結構な高級店らしい。
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「君は何をしているんだ?」との問いに色々話すと興味を持ってくれ、

「今日は私がおごってあげよう!」
え??なんでww
さすがに悪いので断りましたが、なんて優しいおっちゃんw

ちなみにこちらを食べました。
名前は忘れたけど、美味しかった。
高級店だからか、上品な味がしましたw
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210,000Rls=546円なり。

優しいおっちゃんと別れて、いよいよ旅も終わりです。
その辺のタクシーで、バスターミナルまで。
ちなみにサナンダジではずっと快晴で、日差しが強く、25℃位だが暑かった。

14:40、バスターミナル到着。
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その辺にいたおっちゃんに「テヘランに行きたい」と告げると、
「俺の写真を撮れ!」と言われてからバス会社に連れて行ってもらったw
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こちらバス会社
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テヘランまでVIPバス、460,000Rls=1,196円。
イランにしてはめちゃくちゃ高いのでゴネたけど、これしかないらしい。。
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バスが来るまでキオスクで食料調達。
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愉快なおっさんたちとおしゃべり
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そして15:00、バス到着。
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VIPバス。
確かに乗り心地は良い。


15:20、いよいよサナンダジを後に。
ここも俺の大好きポイントをくすぐる、とても楽しい町でした。
さらば!

その後はひたすら北東へ、首都を目指す。
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途中の休憩では有料トイレ(5,000Rls=13円)のあと、もちろんチャイを。
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ちなみにチャイの正しい飲み方は、
チャイ一口に、角砂糖一口。
硬い角砂糖を少しチャイにディップして、柔らかくなった砂糖を口に含み、チャイを呑む。
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ということでイラン人の砂糖の消費量はすさまじい。

ここでも兄ちゃんがチャイをおごってくれたw
(本来は1杯10,000Rls=26円くらい)
「その代わりキッチンで写真を撮ってくれ!」
と懇請されたので感謝の一枚。
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家族でもう一枚!
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ちなみに私の好物は、このギャズ。
イランのお菓子で、ピスタチオやナッツが入ったヌガーです。
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これ1個で、5,000Rls=30円。

30分の休憩を終え、更に走り、23:00、いよいよ首都テヘランに戻ってきました。
もう見慣れたテヘランのバスターミナル、夜は露店になりますw
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空港に戻る前に必ず見なければいけないものが。
地下鉄駅に入って
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地下道。
2年前はなかったのに、地下道にイランの暮らしを紹介するコーナーがあるw
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こちらイラン地下鉄の路線図&時刻表。DSC_0038 (3).JPG
地下鉄が空港まで伸びているのを見て、改めて感慨深い。
イランもついに観光に力を入れ始めたのか。。
ただ、空港が24時間なのに、メトロは始発が遅く、終電が早い。

電車の但し乗り方を、ペルシャ風の絵で紹介w
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そしてエスカレータの手すりに巻き込まれないように注意喚起!
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地下道を出た先、旅の終わりに必ず拝む、アザーディータワー。
現代イランの象徴。
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ちなみに2年前には手前のガッツポーズのおっさんの像はなかった気がするんだが。。

正面から!
やはり圧巻。かっこいい。
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側面から!
やはりダサいwww
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今回の旅を思い出しながら、アザーディータワーを一周。
また必ず来よう。。

タクシー乗り場までくると、うざい客引きにつかまる。
「空港までタクシーで連れて行ってやる!」
と、俺にひっついて離れない。
「飯食いたいだけだ!」と振り切ろうとしたら、
「飯ならあそこだ!」とキオスクに連れて行ってくれるw
しゃーないから、キオスクで最後の飯。

ファラフェルのサンドウィッチとチャイ。
60,000Rls=156円。
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やはりこれが、イランのファストフードだ。
そして↓の写真、チャイを混ぜているのはまさかの砂糖付きマドラー。
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さすが、チャイ一口に、砂糖一口のイランらしい、知恵w

さて、そろそろ空港に戻りたいが、例のおっちゃんが俺を待っている。
空港までいくらかと問えば、
「1,000,000Rls=2,600円だ!」
と。
ふぁっ!?wwありえないっしょw
俺「500,000Rlsしか払わないわ」

それはむりだ、じゃあ、700,000Rls!

いやいやあり得ない、

じゃあ、600,000Rls!

500,000Rls以外ありえない、、

空港まではかなり遠い、500,000Rlsは無理だよ!!
常識的に考えろ!!

じゃあ、他を探すわ、さいなら〜〜
と突き放すと、

もー、わかったよ!500,000Rls=1,300円でいいよ!
と、ネゴ勝ち。

やっと折れたか。。さあ、空港へ急ごう!
だが、タクシーを走らせた後も
「500,000Rlsは安すぎる、もう少しくれてもいいはずだ」
「空港まではなかなか遠いんだよな〜」
とネチネチ言ってきてめんどくさい運ちゃん。
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急に聞こえないふりをしていると、
「おい、エマームホメイニの霊廟だ!」
と、その指さす先を見ると
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おお!これは懐かしい。
初めてイランを訪れたときに訪問したなぁ。
http://namo0622.seesaa.net/article/390291572.html

そして周囲をよく見ると、見たことのある場所。。
そうだ、今旅初日に、タクシーの運ちゃんともめて、おろされた場所w
感慨深い。

霊廟を見ながらテンションの上がる俺にすかさず
「500,000Rlsは安すぎるよなぁ、、」と懲りないやつ。
そういうめんどくせーのが一番嫌いw

で、走ること40分、25:00、空港着。
お礼言いつつもツンデレ作戦で最後に100,000Rlsチップあげたのに、当然のごとく受け取られた。
もーあげないwww
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3:30のアエロフロート、モスクワ行き。
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チェックインを済ませたら、時間まで空港内物色。

イマームホメイニ空港は3回目だけど、毎度バタバタで、初めてのんびり。
立派なお祈り部屋。
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イランらしい、お土産屋さん。
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中身のクオリティは別として、缶はオシャレ。
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200,000Rls=520円の缶を2こかったら、左のナッツをサービスしてくれた。

空港内を隅々まで物色したあと
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最後の有り金はたいて、ラストチャイ。
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で、時刻通り、イラン発。
今回もめちゃくちゃ楽しかった。
素晴らしい出会いが沢山あった。
念のため、とInstagramのアカウントを取っておいてよかった。
写真好きなイラン人の主流はInstagram。
2年前は、「Facebookやってるか?」と常に話しかけられたもんだが、今回はみんな、「Instagram教えてくれ!」

おかげでフォロワーの半数以上はイラン人w
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あと、日本のLINE、中国のWeChatと同様、イランではTelegramというのが流行っているようで、やたらアカウント教えてくれと言われた。
イランでは通信の規制が厳しいので、Instagramなんて使えないはずなのに、みんな隠し通信を持っていたり、VPN接続で規制の目をくぐりながら楽しんでいたw

あーまた来たい!!人気ブログランキングへ
posted by namo0622 at 17:01 | 神奈川 ☁ | Comment(0) | イラン&ロシア旅行記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする